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【営業担当】粘着剤の原材料の一部に植物由来の原料を使用することで、石油資源の使用量削減に寄与するラベル素材です。またバイオマス原料を使用した製品は、一般社団法人・日本有機資源協会が認定する「バイオマスマーク」の付与が可能となり、一般消費者に分かりやすい形で、環境配慮の姿勢を伝えることができます。
【企画開発担当】環境に配慮したバイオマス原料を使用しながらも、従来のラベルと同様の性能を発揮できる点です。Livastaの中でも粘着剤をバイオマス原料に切り替えるケースが増えており、「ホットメルト粘着剤使用ラベル素材」や「脱プラスチック対応代替ラベル素材」、「モノマテリアルラベル素材」などの一部にもバイオマス原料を使用しています。
2023年に、日本バイオマス製品推進協議会取材の「第13回バイオマス製品普及推進功績賞」を受賞しました。長年にわたってバイオマス原料を使用した多様なラベル素材を展開してきた実績を、高く評価していただきました。
【企画開発担当】日本では2019年に「3R+Renewable」を基本原則とした「プラスチック資源循環戦略」が策定されました。これに伴い、プラスチックを使用する企業はさまざまな取り組みを進めるようになり、リンテックも石油資源の使用量削減に貢献するために、バイオマス原料を使用したラベル素材の開発に力を入れております。
【企画開発担当】バイオマス粘着剤の候補となった構成材料の中から、どのくらいの比率で配合するのかを検討するなかで、試験サンプル・項目ともに膨大な量が必要になりました。過去にないほどのたくさんの試験結果から、可能性のある材料と配合を見出すのは、骨の折れる作業でとても苦労しました。
【営業担当】既に食品、飲料、化粧品、雑貨などさまざまな分野で当社のバイオマス原料使用ラベル素材が採用され始めています。現在シール・ラベルを含む包装資材業界では、バイオマス原料をはじめとする再生リサイクル材料など、環境配慮型製品の需要が高まっています。今後はこのトレンドが工業や建築業界にも波及していくと予想しています。
【企画開発担当】表面基材と粘着剤の両方にバイオマス原料を使用し、ラベル構成全体でバイオマス度をより上げた製品の開発に取り組んでいます。
【営業担当】印刷会社をはじめとするお客様や、消費者の興味をさらに引くために、バイオマス原料を使用した製品のラインナップを拡充させていきたいです。
【企画開発担当】ラベル素材は一枚の小さな存在ではありますが、さまざまな業界と繋がっています。バイオマス原料使用ラベル素材の提案を通じて、環境保全に対する意識を、多くの企業や消費者の方々に伝え、共有していきたいと考えています。