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ラベルをプラスチック成形品に貼ると経時でプラスチックから発生するアウトガスにより浮きや膨れが生じることがあります。ガス透過性を持ったラベル素材を使用することでこの問題を解決します。
一般的なフィルムベースのラベルをプラスチック成型品に貼付すると、時間の経過とともにプラスチックから発生するアウトガスがラベルとプラスチック成型品との間に蓄積することにより浮きや膨れが生じることがあります。
特に熱が掛かりやすい場所で使用される樹脂(ポリカーボネート、ポリスチレン、ABSなど)に粘着フィルムを貼った際に起きやすい現象です。
条件/ラベル | MC5080 | VENTI-LABEL | 一般品 |
---|---|---|---|
70℃30分 | ○ | ○ | × |
80℃12時間 | ○ | × | × |
条件:被着体(PC板)にオーバーラミネート済みラベルを貼付後、各条件に投入。取り出し後30分放置後の外観を確認
評価:○外観に変化なし ×ラベル表面に著しい膨れあり
特徴 | 製品名 | 表面基材 |
---|---|---|
耐ブリスター性 | VENTI-LABEL | 特殊ポリプロピレン系フィルム(白)80μm |
耐ブリスター性 易貼付性、UL/CUL認定品 |
MC5030 | 発泡ポリエステルフィルム(白)50μm ※再生PET樹脂使用率25%以上 |
MC5032 | ||
MC5080 | 蒸着ポリエステルフィルム (銀ケシ・サンドマット)50µm |
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MC5082 |