研究開発体制

  • 「貼る」のさらに先へ。
    開発しているのはラベルの未来です

    ラベルで社会はより良い方向に変えられる、私たちはそう信じています。

  • ウエットティッシュ用ラベル素材しっとりした開け心地で繰り返し貼れる

    バランスのとれた粘着力が「しっかり貼付する」のに「しっとり剥がせる」を可能にしました。

  • 高平滑グラシン剥離紙使用ラベル素材ポリエチレンラミネート加工なしでもきれいで滑らか

    見た目の美しさだけでなく、ラベル素材全体が環境に配慮した設計になっている点も強みです。

  • ホットメルト粘着剤使用ラベル素材ラベル製造・廃棄時のCO2排出量を約25%削減

    リンテックが目指すCO2排出量50%以上削減に貢献する強力な製品と期待されています。

  • モノマテリアルラベル素材PET製容器とのモノマテリアル化を実現

    リサイクル効率化の鍵は、容器との単一素材化と洗浄工程でのインク除去機能付与にありました。

電子写真方式の仕組み

電子写真方式の
仕組み

電子写真方式とは

ドラムにトナーを静電接着させ、出力素材に転写させる方式で、半導体レーザーを用いるレーザービーム方式、
記録用電極からの放電により画像を形成するエレクトロンビーム方式などがあります。

パーソナルプリンタの主役

かつてはOA環境で文書データなどを出力するために、モノクロ出力を行うレーザービームプリンタが多く使用されていましたが、近年その役割は大きく飛躍しつつあります。高品質・高速出力が可能なうえ、ランニングコストが低価で、大量発行に適しているというメリットがある反面、従来の機種は非常に高価で、設置スペースを要するというデメリットもありました。

しかし最近では、カラー対応に加え、OA環境だけでなくパーソナルユースでも利用可能な価格帯の機種も登場するなど、急速に低価格化が進んできています。また設置スペースの面でも、大量発行という性質上やむを得ない給排紙部を除いては、コンパクトになってきています。その高速性、高画質性などを生かして、中・小ロットでの各種表示用ラベルの出力や、バーコードなどの可変情報印字といった新たな用途も広がってきています。インクジェットプリンタ同様、大手メーカー各社は引き続き積極的に製品開発を進めており、さらなる低価格化、小型化が期待できるといえます。

レーザービーム方式

1.半導体レーザーを使用した光源を感光ドラムに照射し、帯電した感光ドラム上に画像を形成する。
2.静電気により、感光ドラムからサプライにトナーを静電接着させる。
3.加熱された定着ローラーあるいは光により、トナーをサプライに定着させる。

レーザービーム方式

エレクトロンビーム方式

1.記録用電極(帯電器)からの放電により、誘電ドラムに電荷されて画像が描かれる。
2.トナーを静電気によって引き付けたトナーロールから誘電ドラムの電荷されている場所に、トナーが転写される。
3.誘電ドラムからサプライにトナーがさらに転写され、加圧ローラーの圧により定着される。

エレクトロンビーム方式

LVIP ラインアップ

LN/FNシリーズ 電子写真方式対応

LN/FNシリーズ 電子写真方式対応

高品質・高速出力が可能で、ラベルの大量発行に適したレーザービームプリンタの対応製品です。高速出力に対応した搬送性も備えています。

品番検索・技術資料

品番検索・技術資料

印刷用粘着紙と印刷用粘着フィルム、可変情報印字用ラベル素材のラインアップをシリーズごとにご紹介しています。各製品の基材色や、粘着剤のタイプなどをご確認いただけます。

製品に関するお問い合わせ